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Web業界に新卒で入社するなら、大企業とベンチャーのどちらが良い?

masaca(@masaca_dApps)です。

大学や専門学校でWebやデザインを学んで、「新卒でWebデザイナーになりたい!」という人も最近はとても多いです。

「こんなデザインがやりたい!」「好きなサービスに仕事で関わりたい!」という気持ちでベンチャーやスタートアップに入りたいと考えていても、親や周りの意見で迷いが出ている人もいるのではないでしょうか。

一度きりの新卒カード、安定を求めるなら大企業に入社したいって思いますよね。

あなたが新卒でWeb業界に行くなら大企業とベンチャー・スタートアップ、どちらが良いかについて答えが出せるように解説します。

masaca

スタートアップ企業への憧れはあるけど・・・。

何を目的に就職するのか

さて、大企業とベンチャーどちらが良いかについてですがそれはあなたが「何を一番の目的にしているか?」ということをはっきりさせなければいけません。

自分の中で大切にしているものがわかっていれば、ハードな状況も乗り越えることができる支えになります。

あなたがWeb業界で働く上で大事にしているものは何でしょうか?

働く上で大事にしたいものの例

  • 収入
  • 将来の安定や保証
  • 働き方のスタイル
  • 人間関係
  • スキルの向上
  • 好きな仕事をしたい

まず一番大事なひとつを決めて、それ以外についてはある程度満たせれば働いてそこまでのストレスにはならないでしょう。

働く上で大事にしていることが実現できそうなのは、大企業とベンチャーどちらでしょうか。
次で大企業とベンチャーの一般的なメリットとデメリットを紹介しますので当てはめてみてください。

大企業のメリットとデメリット

Web業界の大企業というと、純粋な制作会社であれば数百人規模がMAXなので、大企業とはいえないかもしれません。
IMJが最大規模で600名ほどです。

DeNAやサイバーエージェントやLINEは大企業ですがWeb以外の事業もありますので、そこのWeb制作部門という考え方が正しいでしょう。

大企業のメリット

大企業のメリットというと、当面は会社が潰れることはなく安定しているという点や収入や労働環境が、ベンチャーに比べ良いというところです。
その代わり自由度はベンチャーに比べ低く、スタープレイヤー以外は個人が目立ちづらいといったところがあります。

整った教育環境

Web制作会社は小規模なものが多く、教育にコストをかけているところは少ないです。
いきなり実践で覚えていくのが当たり前のWeb業界なのですが、規模の大きい会社では教育システムが整っています。

しっかりとした教育環境のある会社のメリットはかなり大きいです。

労働環境の良さ

Web業界の労働環境は一般的にあまりよくありません。
働き方改革で少しはまともになりましたが、未だに終電コースで働いている人もいます。

大企業であれば、コンプライアンスは厳しいので労働環境もまともな可能性が高くなります。
それでも実情はしっかりと確認することをオススメします。

安定した収入

収入については大企業の大きなメリットです。

小規模な制作会社のWebデザイナーの給料は長い間働いていても、300万円代から上がらない人もいます。
大企業であれば500万以上も普通にいるレベルで、場合によってはさらに上も目指せます。

大企業のデメリット

興味のない業務や案件を担当する可能性

基本的に大企業になると、権限が持てるようになるまで時間がかかります。
それまでは上司や先輩からの仕事のサポート業務や、雑務に近いような仕事をすることがあります。

自分のやりたかった仕事につけるかどうかの可能性でいくと、大企業は時間がかかる可能性があります。
それでも一般的な業界よりもWeb業界はフラットで実力主義なので、会社によっては早いうちにチャンスをつかむことも可能です。

出世が大変

出世を望んでいる人の場合ライバルが多いことと、大企業の方が細かいランクづけや階層があります。
一定のポジションを獲得するまでの難易度がベンチャーよりも高いです。

ベンチャー・スタートアップのメリット

ベンチャーのメリットは少数精鋭なので、個人の裁量で仕事が進められ自分の評価を高めやすい点です。
また、人数が少ないとさまざまな業務を兼任するためハードですが、スキルを高めやすいです。

デメリットはいつ会社がなくなってもおかしくない点や、自由と引き換えに責任が伴いプレッシャーも感じる場面もあるでしょう。
労働環境や収入は大企業に比べ水準は低いです。

働き方の自由度が高い

ベンチャーは人数が少なく、管理にコストがかからないので比較的自由な働き方がしやすいです。

仕事中にちょっとした用事を済ませたり、休憩時間が自由に決められたりなど自分で調整することができます。

会社によっては、リモート可能なので出社する必要がないところもあります。
自由に働きたい人にとってはこれほどのメリットはありませんね。

私自身は会社に所属していたときは、かなり自由でときどきリモートもしていました。
人によってはお金に変えられないくらい重要なポイントです。

希望する仕事をしやすい

希望すれば本人の得意な業務や案件をまかせてもらえる可能性が高いです。

人数が少ないので、柔軟に配置転換に対応できるところがメリットです。

私の経験では、デザイナーも希望すればすぐにでもディレクター業務やエンジニア業務に携わることができました。

出世して幹部になりやすい

ベンチャーの初期段階から会社を支えていると、会社が成長したときには幹部になっていることもめずらしくありません。

また数名〜数十名規模の会社なら、階層が少なく一つ二つ出世するだけで、部長や取締役という肩書きがつきます。
ただし、名ばかりの肩書きで収入は増えず余計な仕事が増えるだけということもあるので気をつけましょう。

ベンチャー・スタートアップのデメリット

ベンチャーのデメリットは、立ち上げたばかりで労働環境や教育環境が整っていなかったり、個人の能力に支えられている部分も大きいので何かがあると一気に崩壊する可能性があるというところです。

自由と引き換えに、責任や多少のリスクが伴うことは意識しておきましょう。

教育環境が整っていない

基本的にWeb制作において、デザインやコーディングをイチから教えてくれるような場所はありません。

ある程度のベースの技術を身につけて、あとは仕事を通して実践でスキルを磨いていきます。
もちろんわからないことは先輩の技術者に聞いて教えてもらうことはできますが、基本的には自ら学習し問題を解決していく姿勢が求められます。

労働環境の悪さ

労働環境や福利厚生が大企業に比べ整っていません。

もちろんそんなところばかりではありませんが、毎日終電コースの会社や残業代が出ない、なんて話はWeb業界にはよくあることです。

それよりもやりたい仕事や、納得いくクオリティの仕事にこだわりたい人でなければ労働環境に耐えられないかもしれません。

収入の不安

一定年数働けば自動的に昇給していくようなことは基本的にありません。

成果を上げなければ、いつまでも年収が上がらないという可能性もあります。

しかし逆に社内でなくてはならない存在になれば、給与交渉もしやすく昇給できる可能性もあるのでチャンスです。

大企業のWeb部門で働く選択肢も

ここまでは大きな制作会社やWeb業界についてのお話しでしたが、Web制作がメインではなく他業種の大企業のWeb制作部門で働くという選択肢もあります。

大企業では自社内にWeb制作スタッフを抱えているところもあります。

Web制作会社ほど、幅広い仕事が担当できないことやスキルが低い可能性もありますが、収入や労働環境が良かったりします。

私の知り合いには医療系と不動産系のWeb部門で働いている人がいますが、「制作会社ほどのスキルを必要とせず高収入」な人がいます。

スキルよりも収入や安定を重視する人はそういった選択肢もあることを覚えておきましょう。

ベンチャー・スタートアップから大企業への転職は厳しい?

一般的には中小企業から、大企業へ転職するのは難しいように感じますがWeb業界では数人規模のベンチャー・スタートアップ系企業から、大企業へ転職することはよくあることです。

基本的に実力や実績が重視ですので、あえていろんな経験を積めるベンチャー・スタートアップ系企業から大企業を狙う方法もあります。

まとめ

まずは自分が働く上で重要なポイントをはっきりさせて、大企業が良いのかそれともベンチャー・スタートアップ系企業が良いのか考えて見ましょう。

働いてみてはじめて気づく部分もあるでしょう。そのときは悩みつづけるよりも会社を変えてみましょう。
いままで活躍できなかった人が、自分にあった環境にいくことで一気に世界が変わることもあります。

自分がうまくいかないのは、実力よりも環境によるものが大きいです。
私は他業種からWeb業界に入って人生が変わりました。

自分にあった場所を見つける努力をしつづけていくと、少しずつ良い流れがやってきます。

masaca

自己分析の大事さがわかったね。

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